レグセル株式会社は、ニッセイ・キャピタル株式会社7号投資事業有限責任組合、富士フイルム株式会社、国立研究開発法人科学技術振興機構、株式会社SCREENホールディングス、香川証券株式会社、東邦ホールディングス株式会社を引受先とする、総額6.2億円の資金調達(第三者割当増資)実施したことを発表。
レグセル社は、世界的な免疫学研究者である、坂口志文教授(大阪大学名誉教授兼京都大学名誉教授)および河本宏教授(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所教授)の技術をもとに、制御性T細胞を用いた新たな細胞医療の創出、およびiPS細胞技術を利用したキラーT細胞によるがん治療細胞医療の創出を目指すベンチャー企業。
今回の資金調達で、免疫細胞の実用化に向けた培養法開発を加速し、数年後の臨床応用を目指すとのこと。
○引受先
*ニッセイ・キャピタル株式会社7号投資事業有限責任組合(ニッセイ・キャピタル株式会社)
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